黒、木目艶出し、木目艶消しと、ピアノは様々な外装の種類がありますが、全て新品同様にしてから商品としてお客様のもとへご提供させて頂いております。
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①郡山本社に隣接する工房
ここで外装は直されています。
②塗装室
後ろにある巨大換気扇で飛散する塗料を吸い込むため、塗料を綺麗に乗せることができます。
③研磨
バフという高速回転する機械で塗面を研磨していきます。
④修復前の外装
傷も多く、艶も全くない状態です。下の写真と比べてみてください。↓
⑤修復前の鍵盤、鍵盤木口
かなり黄ばんでいます。上面も傷が多いです。
⑥研磨前のペダル
輝きはなく、くすんでいます。下の写真と比べてみてください↓
⑦修復後の外装
鏡のように輝いています。上の写真と比べてみてください↑
⑧修復後の鍵盤、鍵盤木口
鍵盤と木口の色がどちらも綺麗な白色になっています。上の写真と比べてみてください↑
⑨研磨後のペダル
まるで新品同様に輝きを取り戻しました。上の写真と比べてみてください↑
⑩研磨前のチューニングピン
錆だらけです。下の写真と比べてみてください↓
⑪研磨前の蝶番
こちらも錆がひどいです。下の写真と比べてみてください↓
⑫修復前のマフラー
ハンマーの跡がついています。下の写真と比べてみてください↓
⑬研磨後のチューニングピン
輝きを取り戻しました。上の写真と比べてみてください↑
⑭研磨後の蝶番
綺麗になっています。上の写真と比べてみてください↑
⑮修復後のマフラー
綺麗になっています。上の写真と比べてみてください↑
⑯木目の補修
日焼けして色が変わったものは、剥離して着色します。下の写真と比べてみてください。↓
⑰色落ちした部分
このような状態でも完全に補修します。下の写真と比べてみてください。↓
⑱ひび割れ
最も大変な修理です。下の写真と比べてみてください。↓
⑲補修後の木目
このように全く跡が残らなくなります。上の写真と比べてみてください↑
⑳色落ち部分補修後
こちらも⑰の状態からの補修です。前の状態が全く分からないほどに綺麗になっています。
㉑ひび割れ部分補修後
上の写真と比べてみてください↑